幼児、小学生のころから親が道場に通わせて柔道を習っても途中で辞めてしまう子がいます。
そのほとんどが稽古する日が少なく試合に勝てない。強くならない。強くなれない。負ける。
指導者が本気で強くしようと思っていない。中途半端に指導する。中途半端な柔道を覚える。負ける。
子供は勝てないとドンドン面白くなくなります。結果、稽古に行きたくなくなり辞めます。
せっかく子供のために通わせるなら中学、高校と柔道を続けてくれるほうがいいのでは？
原因は指導者にあります。小学生の時代は……柔道で運動……友達作り……体作り……柔道を楽しく……柔道を好きになって……そんなことを言う指導者もいます。勝てなければ好きにはなれないし楽しさもありません。
その言葉は子供を勝たせられない、子供を強くできない指導者の言い訳です。
柔道を経験したことが無い保護者の方にはなんとでも言えます。保護者も指導者の事を信じてしまうことも分かります。
早く気づいて下さい。指導者を見極めて下さい。
妥協しない指導者を見つけてください。
強くなる、試合で勝てる道場に通わせてあげてください。選んでください。子供が可哀想です。
道場選びは成績をのこしていること（強くなる）人数が多いこと（環境がよい）などで判断できます。
多くの時間を使って習い事をするのですから後で失敗したと後悔しない道場を選んでください。
子供の未来がかかっています。よく悩んで決断してください。
Comments