育心館内山道場は出稽古にいつ来ていただいても大丈夫です。
育心館内山道場の選手も他の道場に出稽古に伺うこともあります。
柔道界では出稽古を嫌がる団体が少なくありません。
指導に自信がない
技術を盗まれる
プライドがある
などがあります。
多くは移籍してしまうのではと心配するため出稽古を規制しています。
こんな例もあります。「道場の内部規則で移籍した選手は半年間公式試合に出場できません。」などと書面で記載している道場もあります。県外から移籍した選手は半年出場できない大会も現実にあります。選手に平等に与えられるべき権利である大会出場を制限することはパワハラではないでしょうか。あくまで道場の内部規則なので心配ありません。移籍してもすぐに出場できます。書面等で保護者に配られると信じてしまう方がほとんどだとは思いますが。
不審、不安に思ったら責任者や他団体の理解者に相談してみてください。正しいことが判明するはずです。所属している道場に不信感があるのなら他に移籍先をさがして正々堂々と移籍するべきです。
移籍に対して判断する材料を何点か説明します。
①選手ファーストか指導者ファーストか観察してください。
柔道界の多くは指導者ファーストが根強くのこっています。ペナルティーや罵倒は指導の範囲を超えている場合があるのに対し、それは指導だと保護者は感じてしまう錯覚を起こしている場合があります。子供を選手をよく観てください。
②選手に合った指導方法をしているか。
すべての選手に同じ指導方法が通用するかといえば通用しません。一人一人違った指導をしているかよく観てください。他の道場の先生の指導方法がうちの子には合っていると感じたならその道場に移籍すべきです。
③未来を見据え指導しているか。
小学生、中学生の頃は強かった。よく入賞していた。小学生中学生の時は全国大会に出場できた。高校では県大会1回戦負け。そんな話や現実は実際にあります。その原因は将来を見据えた指導をしていないためです。小学生の時だけ中学生の時だけ勝てればいい。そんなことを言う指導者もいます。指導内容の見極めは難しく感じますがその団体で育った卒業生の高校と大学の成績を調べてみてください。結果が分かります。
以下作成中です。しばしお待ちください。
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